昨日の行動6 [旅行]
宿を出たのは6時半。ちょっと早いが、何かあって間に合わないよりずっといい。
受付のにーさんに「スコットランドは楽しめたかい?」とか前歯キラーんで尋ねられ、日本人らしい微笑みで全てを濁す。
○空港
トコロで、スコットランドはイギリスポンドなんだが、スコットランドのみで流通しているスコットランド銀行発行のポンドがある。写真撮っとけば良かったのだが、ごめんよ。で、イギリスポンドなら日本でも両替できるんだが、スコットランドポンドはほとんど変えてもらえない。手元にはこのスコットランドポンドが30ちょっと。日本円で5000円程だな。
こっちで替えるとレートが悪いのは承知の上で両替コーナーに行くと、「日本円は10000円しかありません」ドコのブルジョワ様ですか? 使えない金を持ち帰ってもしょうがないので、全て免税店でウイスキーに替えることにする。
チェックイン後手荷物検査を抜け……ようとしたトコロで手荷物検査で何かが引っかかる。エディンバラ城で土産に購入したウイスキーのミニボトルが原因。そうと判明するまでに荷物は色々物色されている訳だが、その中には生理用ナプキンもあってだな。メインの鞄は撥水だが布製なもんで、雨で濡れるといけないから割と厳重なパッキングをされていてだな。「これは何?」と聞かれたときに単語がするっと出てくれば良かったのだが、ナプキンで通じるのかどうか分からなかったんで「あいゆーずいっと、ふぇん、あいはぶ あ ぴりおど」とか余計アレな説明した訳だ。相手は男性検査員。「Oh, Sorry」と言いながらそっと鞄の中に戻されました。
検査後、手持ちをちょっと上回る程度のウイスキーを購入、硬貨含めて有り金全部をレジのにーさんに渡し、不足をカード決済してもらう。
クソ重たい手荷物にウイスキーのボトルまで加わり、半ばよろけつつ空港内を移動。コレ何の修行ですか? うん、悪いのは私だが。
朝ご飯食べていなかった哀しさも加わり何かを呪いそうになったとき、行く手にラウンジ発見。手荷物検査後のラウンジなので通常のゴールドカードホルダーじゃダメなハイソなトコなんだろうが……と入室条件見ると、プライオリティパス(ハイソな空港ラウンジが使える会員権のようなモノ。普通に申し込むとバカ高い)が使える! 砂漠にオアシス見つけた気持ちで中に入って一息つく。
ラウンジ内はソフトドリンクだけでなくアルコールまで飲み放題。スコッチウイスキーも何種類も並んでいるが、ドイツ旅行の機内でアルコール&乗り物酔いで車椅子で運ばれた記憶から自重する。
○toパリ
行きは手荷物にしてもらえなかった鞄、帰りは一回り大きくなっているにも関わらず、手荷物持込みOKだった。
機内はどこぞの学校の集団旅行があったみたいで、お子さま連中が壮絶に騒いでいらっしゃる。後ろの席では親の膝に乗せられたお子さまがシートをばかばか蹴り飛ばしてくださっている。
うん、この状況が解せないならビジネスクラスで乗るべきなんだと、自分に言い聞かせながら2時間を待つ。
パリ到着12時20分。乗り継ぎ便搭乗開始12時45分。シャルル・ド・ゴール空港は大きく、地方便と長距離国際線のゲートは電車で接続されている。で、今回のはその電車移動が必要なパターン。しかも到着駐機場はゲートまで距離があり、シャトルバス移動。さらに時間かかりやがる。
ギリギリ手荷物サイズの荷物担いで人々をすり抜けるのは、ミッション・インポシブルな気分。出発ゲートに着いたのはジャスト12時45分、ハイクラスの搭乗始まってました。こんなんでイイのか、エールフランス?
○to成田
機内乗り込んでまずやったのは、乗務員さんへの質問。
俺様「行きの機内販売で買ったアダプターが壊れていたんですけれど」
最良の結果は1返品、そもそもこの旅行で使おうと買ったモノだ。国内で使うコトはない。次善は2交換、ココまでなら何とか腹の虫は収まる。次点は3お客様のご責任で販売会社とご相談下さい、ネタ決定。最悪4「買うとき気付かなかったお前が悪い」、ブログにタグ入りネタ決定。
まぁ、ドレにしてもココでネタになっている訳だが。
第一段階での回答は3。機嫌悪くなって許して貰えますか? 交渉たって日本国外の会社だろう。ヤツらが日本人に日本語で相手して下さるとは思えん。
声のオクターブがまるっと下がって了承できない旨を伝達。機内食の時間になり、乗務員さんは上司に相談してくると一旦退席。
機内食は和食と洋食から選択。和食が鮭の照り焼きとかいう微妙メニューだったこともあり、洋食がイイが和食が余りそうだな……と思っていたら正にその通り。座席は2階席最後方だったので、余りの和食が強制的に配られる状態。
何というか、悲しくなったのでアルコール解禁。食前酒はシャンパン、食後酒にコニャックを追加する。
食後暫くして、乗務員さんより交換に応じるとお話。返品までは無理だったか。
ま、今回の故障はフタ開けて現品を確認していれば一瞬で見抜けた不具合。買った私もマヌケだが、そんな状態の品物を販売していたエールフランスさんもどうかと思うんだがね。
機内販売、他の客に白い目で見られても乗務員にウザがられても、しっかり箱から出して指紋付けまくる勢いで、外観・動作をチェックした方が良いようです。
その後、この記事まとめたり『Always 三丁目の夕日』を見たりとしているうちに日本到着。
11時間でパリから成田に移動した後、11時間で成田から東京→名古屋と移動をして終わりです。
受付のにーさんに「スコットランドは楽しめたかい?」とか前歯キラーんで尋ねられ、日本人らしい微笑みで全てを濁す。
○空港
トコロで、スコットランドはイギリスポンドなんだが、スコットランドのみで流通しているスコットランド銀行発行のポンドがある。写真撮っとけば良かったのだが、ごめんよ。で、イギリスポンドなら日本でも両替できるんだが、スコットランドポンドはほとんど変えてもらえない。手元にはこのスコットランドポンドが30ちょっと。日本円で5000円程だな。
こっちで替えるとレートが悪いのは承知の上で両替コーナーに行くと、「日本円は10000円しかありません」ドコのブルジョワ様ですか? 使えない金を持ち帰ってもしょうがないので、全て免税店でウイスキーに替えることにする。
チェックイン後手荷物検査を抜け……ようとしたトコロで手荷物検査で何かが引っかかる。エディンバラ城で土産に購入したウイスキーのミニボトルが原因。そうと判明するまでに荷物は色々物色されている訳だが、その中には生理用ナプキンもあってだな。メインの鞄は撥水だが布製なもんで、雨で濡れるといけないから割と厳重なパッキングをされていてだな。「これは何?」と聞かれたときに単語がするっと出てくれば良かったのだが、ナプキンで通じるのかどうか分からなかったんで「あいゆーずいっと、ふぇん、あいはぶ あ ぴりおど」とか余計アレな説明した訳だ。相手は男性検査員。「Oh, Sorry」と言いながらそっと鞄の中に戻されました。
検査後、手持ちをちょっと上回る程度のウイスキーを購入、硬貨含めて有り金全部をレジのにーさんに渡し、不足をカード決済してもらう。
クソ重たい手荷物にウイスキーのボトルまで加わり、半ばよろけつつ空港内を移動。コレ何の修行ですか? うん、悪いのは私だが。
朝ご飯食べていなかった哀しさも加わり何かを呪いそうになったとき、行く手にラウンジ発見。手荷物検査後のラウンジなので通常のゴールドカードホルダーじゃダメなハイソなトコなんだろうが……と入室条件見ると、プライオリティパス(ハイソな空港ラウンジが使える会員権のようなモノ。普通に申し込むとバカ高い)が使える! 砂漠にオアシス見つけた気持ちで中に入って一息つく。
ラウンジ内はソフトドリンクだけでなくアルコールまで飲み放題。スコッチウイスキーも何種類も並んでいるが、ドイツ旅行の機内でアルコール&乗り物酔いで車椅子で運ばれた記憶から自重する。
○toパリ
行きは手荷物にしてもらえなかった鞄、帰りは一回り大きくなっているにも関わらず、手荷物持込みOKだった。
機内はどこぞの学校の集団旅行があったみたいで、お子さま連中が壮絶に騒いでいらっしゃる。後ろの席では親の膝に乗せられたお子さまがシートをばかばか蹴り飛ばしてくださっている。
うん、この状況が解せないならビジネスクラスで乗るべきなんだと、自分に言い聞かせながら2時間を待つ。
パリ到着12時20分。乗り継ぎ便搭乗開始12時45分。シャルル・ド・ゴール空港は大きく、地方便と長距離国際線のゲートは電車で接続されている。で、今回のはその電車移動が必要なパターン。しかも到着駐機場はゲートまで距離があり、シャトルバス移動。さらに時間かかりやがる。
ギリギリ手荷物サイズの荷物担いで人々をすり抜けるのは、ミッション・インポシブルな気分。出発ゲートに着いたのはジャスト12時45分、ハイクラスの搭乗始まってました。こんなんでイイのか、エールフランス?
○to成田
機内乗り込んでまずやったのは、乗務員さんへの質問。
俺様「行きの機内販売で買ったアダプターが壊れていたんですけれど」
最良の結果は1返品、そもそもこの旅行で使おうと買ったモノだ。国内で使うコトはない。次善は2交換、ココまでなら何とか腹の虫は収まる。次点は3お客様のご責任で販売会社とご相談下さい、ネタ決定。最悪4「買うとき気付かなかったお前が悪い」、ブログにタグ入りネタ決定。
まぁ、ドレにしてもココでネタになっている訳だが。
第一段階での回答は3。機嫌悪くなって許して貰えますか? 交渉たって日本国外の会社だろう。ヤツらが日本人に日本語で相手して下さるとは思えん。
声のオクターブがまるっと下がって了承できない旨を伝達。機内食の時間になり、乗務員さんは上司に相談してくると一旦退席。
機内食は和食と洋食から選択。和食が鮭の照り焼きとかいう微妙メニューだったこともあり、洋食がイイが和食が余りそうだな……と思っていたら正にその通り。座席は2階席最後方だったので、余りの和食が強制的に配られる状態。
何というか、悲しくなったのでアルコール解禁。食前酒はシャンパン、食後酒にコニャックを追加する。
食後暫くして、乗務員さんより交換に応じるとお話。返品までは無理だったか。
ま、今回の故障はフタ開けて現品を確認していれば一瞬で見抜けた不具合。買った私もマヌケだが、そんな状態の品物を販売していたエールフランスさんもどうかと思うんだがね。
機内販売、他の客に白い目で見られても乗務員にウザがられても、しっかり箱から出して指紋付けまくる勢いで、外観・動作をチェックした方が良いようです。
その後、この記事まとめたり『Always 三丁目の夕日』を見たりとしているうちに日本到着。
11時間でパリから成田に移動した後、11時間で成田から東京→名古屋と移動をして終わりです。
2012-05-04 12:33
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